これからのラクロスに期待！！

建新ブログ BLOG

2024.03.12

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これからのラクロスに期待！！

　こんにちは！総務部の箱﨑です。

　今回のブログで、私の回は最後となります。1年間と聞くと長いように感じますが、あっという間に最終回となりました。「働きながらスポーツに取り組むこと」、「ラクロスとはどのようなスポーツなのか」と、他の同期のブログとは異なる視点からの話題を伝えられたと思います。ラクロスというスポーツを通して、「株式会社建新」を認知して頂けたらとても嬉しいですし、且つ、「ラクロス」というマイナースポーツも少しでも認知して頂けたら、とても嬉しく思います。

　先に書かせていただきましたが、1年という時間はあっという間に過ぎてしまいます。その時間をどのように使うかは、各々で決めることができます。具体的な目標を立て、それに向かって突き進んでほしいと思いますし、大きな目標は無くても、何か小さなことを成し遂げることができたと思える1年間となることを祈っております。

　ちなみに私の今年の目標は、「2年連続日本一」です。昨年、私が所属するラクロスチームは、全日本選手権大会に初出場し、初優勝をすることができました。今年結果を残すことができなければ、「去年はただ勢いがあっただけか。」という印象がついてしまいます。「私たちは本当に力がある。」と証明するためには、今年の結果が重要となります。必ず実現させられるよう、日々課題克服を進めていこうと思います。

　さて、今回のブログでは、2028年ロサンゼルスオリンピックが決まったラクロスという競技（2足のわらじで目指せ！2028ロサンゼルスオリンピック｜建新ブログ (kensin-inc.com)）が、これからどのように盛り上がりを見せていくのかを、2028年までに行われる大会を織り交ぜながら発信できればと考えています。

　まず、2024年9月にBOXラクロスの世界大会が開催されます。BOXラクロスとは、アイスホッケーほどのサイズのグラウンドで、6対6の人数で行われるラクロスの種目になります。BOXラクロスの世界大会に日本が出場するのは、今回が初めてになり、少しずつですが、メジャースポーツへの階段を一歩ずつ登っているなと感じます。

　この大会に出場する選手の選考会が、3月末に行われ、私自身も選考会に参加します。初めてのBOXラクロスで緊張しますが、選考に残れるよう頑張ろうと思います。

　続いて、2025年アジア選手権です。

　この大会は、去年参加をした世界選手権と同様の10人制のラクロスの大会です。詳細については、こちらをご覧ください。（https://www.kensin-inc.com/sys/pdf/1404_1tp.pdf）

　日本はアジアの中でも上位に位置するランキングとなっています。私自身、アジア選手権という大会には出場をしたことが無いので、年齢的にも動くことができるこの年に大会があることに感謝し、出場できるよう努力をしていきます。

　最後に、オリンピックの前年度、2027年に行われる世界選手権です。

　なんと、この世界選手権は日本で開催され、世代制限のない世界大会の開催は、男子競技としては初となります。この大会は、ラクロス選手であれば誰もが出場したいと思う大会です。私は、ありがたいことに4年に1度行われるこの大会に去年参加することができました。この大会を通して、世界に通用する部分があるということ、チームとして掲げていた目標にあと一歩届かなかった悔しさなど、多くのことを経験することができました。前回大会の経験を活かし、この大会では主力選手として活躍をします。

　また、日本での開催となるので、これまで多くの支えをしてくださった方に、プレーで恩返しができればいいなと考えています。