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2025.01.21

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新卒ブログ

物件選びの豆知識

皆さん、あけましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたか。家族と一緒に団らんを楽しんだ方、友人と一緒に旅行に行かれた方、日本ではなく海外で年を越した方など、思い思いの場所で新年を迎えたのではないかと思います。

私は、茨城県の実家に帰省し、両親や祖父母と一緒にゆっくりとした時間を過ごす予定だったのですが、年末早々体調を崩してしまったため、やむなく実家に戻らず、現在住んでいる横須賀市内でゆっくりと過ごしました。

さて、この時期から新生活に向けて、引っ越しをなさる方も多いのではないでしょうか。

物件選びでは、立地、間取り、駅や最寄りの学校からの徒歩時間など様々な条件を考慮します。

以下のような物件情報には、たくさんの情報がつまっています!その中からお部屋選びの参考になるような豆知識をいくつか紹介したいと思います!


1.徒歩1分=80m

不動産の広告では「○○駅徒歩〇分」という表記をよく目にすることがありますが、徒歩1分あたり何メートルかご存知でしょうか。

この基準は昭和38年に公正取引委員会によって定められました。当時、女性職員がハイヒールを履いて歩いた速度をもとに、徒歩1分80メートルと計測されました。 これは一般的な健康体の女性が歩くスピードを基準にしています。「https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%92%E6%AD%A9%E6%89%80%E8%A6%81%E6%99%82%E9%96%93」以下サイト参照

環境や道の状況によって所要時間が変わることがありますが、徒歩1分=80mという基準を知っておくことで、物件情報を見た際に実際の距離感を具体的にイメージしやすくなるでしょう。

2.間取りの表記と意味

「1R・1K・1DK・1LDKなどの間取りの表記を見聞きしたことはあるけれど、明確な違いがわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、代表的な表記の意味やその特徴を解説します。

1R、2DK、3LDKなど数字とアルファベットの組み合わせで示されています。最初にでてくる数字は居室(寝室)の数になり、アルファベットは以下のタイプに分かれます。

1R

キッチンとリビングの間に仕切りがないワンルームタイプになります。キッチンが無い場合もあり

1K

  KはキッチンKitchenの略です。

キッチンスペースが4.5畳未満の広さで、キッチンスペースとお部屋が扉で仕切られている間取り

1DK

DKはダイニングキッチンの略です。キッチンスペースが4.5畳以上8畳未満の広さで、キッチンスペースとお部屋が扉で仕切られている間取り

1LDK

LDKはリビングダイニングキッチンの略です。 キッチンスペースが8畳以上の広さで、キッチンスペースとお部屋が扉で仕切られている間取り

3.地域による1畳の違い

間取りを表す「畳」という単位は歴史的要因から地域ごとの大きさに違いがあります。畳の文化は江戸時代に始まりました。当時は畳の大きさにルールがなかったため、それぞれの地域で独自の畳の大きさが存在しました。それが現代まで続いたことで地域差が出たのです。大まかに分けると4種類に分けられ、それぞれ「江戸間」「中京間」「京間」「団地間」という名称が付いています。
 

  

以上、3つの豆知識をご紹介しました。

物件選びの際にご活用いただけたら幸いです。

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