横浜市戸塚区上柏尾町　新築一戸建て【ワイズヴェリー上柏尾町2期】

【旧東海道の宿場町“戸塚区”】
戸塚の地名のルーツは「富塚」「十塚」「豊塚」という3つの由来があるとされています。
その後江戸時代の1604年に旧東海道の藤沢宿、保土ヶ谷宿に続き戸塚宿が成立。
起点の日本橋から数えて5番目の宿場町で、日本橋から約42kmの距離にあり、朝江戸を発った当時の旅人の一番目の宿泊地として最適な場所でした。
鎌倉への遊山の道、大山参詣の道の分岐の宿として大変賑わっていたそうです。
1950年代以降は道路や鉄道の整備、工場の進出や宅地開発などで人口が増え、1975年には人口が全国の政令指定都市行政区の中で最大となった事もあります。

【一世紀にも及ぶ住民運動の末に開業した「東戸塚駅」】
1887年に東海道線が開通。しかし東戸塚に駅は設けられませんでした。
当時の住民により、駅の設置を求める運動を開始し、一度は「武蔵駅」という名で設置が決まりましたが関東大震災により頓挫。
1939年に再度新駅運動が再燃するも、再び頓挫。
その後東戸塚エリアの開発に地域住民とともに尽力した福原政二郎氏により1980年に「東戸塚駅」が開業。
元々のどかな農村や山林が広がる地域で、横浜市でありながら「陸の孤島」とも言われていた東戸塚も今では1日の乗降人数が11万人にも及ぶ横浜市屈指の人気エリアとなりました。

【楽しみ広がる広々バルコニーとお庭がある上質な空間】
当物件の魅力は何といっても南面に広がる、ゆったりとしたバルコニーと奥行き6ｍ超のお庭スペース。
バルコニーは物干しだけではなく、外観のポイントとしても関わってきます。
最近では広めのバルコニーにテーブルや椅子などを置いておしゃれにアレンジしたり、観葉植物を育てたりと、楽しみ方も様々です。
普段はご家族の洗濯物やお布団を一気に干す使い勝手のいいバルコニーとして、休日は広いお庭スペースも合わせてガーデニングやお子様とプール遊びなど楽しみいっぱいの暮らしをしてみませんか。