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2025.06.09

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新卒ブログ

「猫と文学、そして建築。」

お疲れ様です!

新卒の坂本です。今回より1年間、新卒ブログを書かせていただきます。拙い文章ではございますが、最後まで目を通していただければ幸いです。

伝えたいこと・語りたいことは星の数ほどあり、大学時代に学んだ数学の話と絡めて、建築へと話を移し大団円としようとも考えましたが、数学嫌いの方々からクレームがくる気がしたのでまたの機会にしようと思います。

自己紹介も兼ねて、社会人として必須ともいえる”息抜きとして普段何をしているか”から話をさせて頂きます。

 

“人生における息抜きとは何か”、と問われるとこう答えます。

猫です。

正確には、猫に関わること全てです。

猫動画鑑賞のみならず、猫に関するグッズ集めや、野良猫との接近遭遇すらも楽しんでおります。

 

皆さんは猫についてどのぐらいご存じですか。

人類との付き合いの始まりは非常に古く、食糧庫を荒らすネズミ対策として家畜化されました。紀元前3000年頃の古代エジプト文明において既に共存を開始し、神格化すらされるほど敬意を、そして親しみを向けられる存在であったようです。

その後文明の発達によりネズミ対策を猫に頼る必要が少なくなっても、その愛らしさから愛玩・セラピー目的、さらには家族として人類の築く文明社会の一部となり、人類の親友ともいうべき存在となっています。

 

この機会に、うちの子を紹介しましょう。

いつ見ても素晴らしく美しい。盗み食いや器物損壊等、前科百犯の凶状持ちには見えません。

目に入れても痛くないほど愛おしいですね。

猫には魅力がありますね。

 

そんな猫を愛した著名人はたくさんいますが、その中でも本稿で紹介するのはこちら、アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイです。海外文学と聞けば敷居が高く感じられるかもしれませんが、アメリカ文学に限れば決してそんなことはありません。イギリス英語と比してアメリカ英語が砕けた表現と言うこともあり、日本語への翻訳が恐ろしく読みやすい。

『日はまた昇る』、『武器よさらば』、『誰がために鐘は鳴る』、『老人と海』等が代表作ですが、私は敢えて王道を外した『誰も死なない』をオススメします。

 

文学も魅力的ですよね。

人生に必要不可欠なものではありませんが、部屋の片隅の観葉植物のようにあなたの人生に”彩り”を与えることは間違いないです。

さてそんなヘミングウェイですが、幸運を招くという指の多い多指症の猫を複数、自宅へと招きいれていました。そうした経緯を経て、彼の死後64年経った現在においても、彼の自宅(現況保存され博物館となっています)では遺伝による多指症の猫が沢山いるそうです。

一度行ってみたいですね。前述した猫達に会いたいということもありますが、何よりも彼の作品ファンの1人として旧居宅に行ってみたいです。

 

私は建築物も好きです。

定番ではありますが、東京駅や九州国立博物館がお気に入りです。一般住宅に限定すれば、出窓や採光窓・程良い高低差のある猫にとって住みやすい家だと嬉しいですね。

長くなりましたが、ようやく話の落着が見えてきました。

 

建新では、注文住宅事業も展開しています。猫にとって住みやすい住環境を実現する建材の導入も相談が可能です。

猫と暮らすための家づくりをご検討中の皆さま、ぜひ一度、建新にご相談ください。

 

ここまで読んでいただいた方へ、感謝申し上げます。私含めた新卒一同8名、良い文章を書こうと試行錯誤してまいります。温かく見守っていただければ幸いです。

以上、新卒の坂本がお送りいたしました。次回の更新をお待ちください!

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