稲城市平尾1丁目　新築一戸建て【ニュービルドシリーズ平尾1丁目】

【農業の街、稲城市】
平尾という地名は、「ヒラ（傾斜地や平らな土地）」+「オ（峰や川口・麻）」という語源があります。平尾は神奈川県を流れる鶴見川の最上流部であり、元は「武州都築郡師岡庄平尾村」として、現在の横浜市の大半や川崎市麻生区などと同じ地域でした。明治時代初期には神奈川県に所属。その後、東京府に編入されることになり現在に至ります。稲城市は昔から米作りを中心としており、戦争で一時期生産量が落ちましたが、順調な回復を遂げ、米だけではなく梨やぶどうなど、農業全体が盛んになっていきました。

【賑わい溢れる新百合ヶ丘駅】
最寄駅である新百合ヶ丘駅は1974年に開業しました。それまでの新百合ヶ丘エリアは、起伏のある椀状の丘陵地で、山林の占める割合が60％を超えていました。駅周辺の開発は地域住民と行政の協力で進んでいき、麻生区の誕生による麻生区役所の開所、日本映画大学や昭和音楽大学などの芸術系の大学の開校、川崎市アートセンターなど芸術文化関係の施設などが開きます。商業施設も次々にオープンし、駅周辺には百貨店や映画館、低層の店舗などが軒を並べ、周辺地域の中でも特に賑わいのある街になっていきました。

【自然と利便性を兼ね備えた当物件】
当物件は、美しい自然に囲まれた環境に佇んでいます。徒歩圏内には、普段使いできる公園が多数あり、四季の移り変わりを感じることができます。その中でも、平尾近隣公園はとても広大な公園です。「ちびっ子広場」や「いこいの広場」など、目的別で楽しめる公園となっており、お子様が小さい時だけでなく、成長に合わせて様々な用途で利用できる公園です。買い物施設が徒歩圏内にそろっており、生活の利便性も劣っていません。毎日過ごすあなただけの“日常”を、ここから始めてみませんか？