逗子市久木8丁目　新築一戸建て【ニュービルドシリーズ久木8丁目】

【古き歴史を刻む久木】
久木エリアは複数個所で古墳や埋蔵物が発見されており、特に平成8年に発見された久木5丁目横穴古墳群は、地元の有力者の墓であったと考えられています。古き昔には、誰もが耳にしたことがある北条軍や徳川軍の所領となっていた時期もありました。1889年には町村制が施行され、久木を含む7ヶ村が合併し田越村となり、更に1913年には逗子町へと遷り変りました。その後1943年に逗子町は横須賀市に強制合併されましたが、戦後1950年に分離独立。1954年には市制を施行し、「逗子市久木」が確立されました。

【昔ながらの安心を感じる逗子駅】
最寄駅の「逗子駅」は、1889年６月に開業しました。逗子駅周辺は鎌倉と共に別荘地として栄え、御用邸のある葉山への玄関駅でもあります。横須賀線の運転上の拠点駅で、東京方面から進んできた列車は、ここ逗子止まりとなる列車が多く、これに接続する形で逗子－久里浜間の区間列車が設定されています。また駅から少し歩くと逗子銀座商店街があり、昔ながらのお店が建ち並んでいます。どこかほっこりする空間です。

【逗子鎌倉ハイランドに佇む邸宅】
当物件は、逗子鎌倉ハイランドに佇んでいます。逗子鎌倉ハイランドとは、昔、山を削ってできた大型分譲住宅地です。当時は何の変哲もない住宅地でしたが、約50年の月日を経て、「かながわのまちなみ100選」にも選ばれるまでになりました。春には豪快な桜並木を望むことができ、観光客が訪れるほどの美しさです。
高級住宅街に佇むこの邸宅で、生活を少しでも豊かに、少しでも快適に。四季折々の景色の変化を楽しめる心地よい空間で、時間の経過とともに味わいがでる素敵な時間をご堪能ください。