川崎市麻生区向原3丁目　新築一戸建て【ニュービルドシリーズ向原3丁目1期】

「麻生区」の由来は麻生（あさお）という名が歴史的由来に価値があり新区の名称にふさわしい、としたこととなります。
天平勝宝７年（７５５年）万葉集の東歌に収められた、農民の妻が苧を詠んだ歌で、「麻糸を紡ぐ苧を桶いっぱい溜めても明日着るのではないから早く寝ましょう」の意があります。
当時の貧しい農民は野山に自生する苧を貯めての生活だったことが窺い知れ、そしてこの麻苧（あさお）の「苧（お）」が後に麻生の地名に大きく関わっているといわれています。

麻生区は川崎市の北部副都心として、1982年に多摩区と分離してできた新しい区で区画整理された街並みはとてもキレイで都内へ電車1本でつながるベッドタウンを目指して開発されています。
区全体を通して交通の便が良く、小田急小田原線と世田谷町田線が並走し、沿線には多くの商業施設が集結。
最寄りの新百合ヶ丘駅は大規模な商業地区として栄えていますが、人が多すぎず忙しない雰囲気がないため穏やかな空気感があります。
安全性や自然環境の良さが高く評価されており、1世帯あたりの人数も多く、単身世帯よりもファミリー世帯に選ばれています。