横須賀市大矢部5丁目　新築一戸建て【ニュービルドシリーズ大矢部5丁目】

～三浦一族の本拠地・大矢部近辺～
平安時代中期～鎌倉時代まで三浦半島一帯を支配していた三浦一族。
衣笠山にある一族の象徴である衣笠城で武芸の稽古をし、普段は麓の里で暮らしていました。
その里が矢部郷（現在の小矢部・大矢部近辺）で、三浦一族の史跡がギュッと詰まった地です。
1180年、源頼朝が平家討伐の兵を挙げた際、三浦一族の兵力が平家に歴然と劣っていたことから一族を源氏と合流させるため、三浦義明がひとり衣笠城に残り自ら捨て石となりました。
後に無事に合流できた三浦一族と源氏は勢力を拡大し、平家を滅ぼし鎌倉幕府を開くことに繋がったと言われています。
源頼朝により命を捧げた義明を弔い創建された「満昌寺」、義明が一族の捨て石となり最期を迎えた場所と言われている「腹切松公園」、他にも三浦義村を祀る神社「近殿神社」等、現在も史跡が詰まっています。
是非、休日に史跡巡りに散策してみてはいかがでしょうか。

～物件のPOINT～
当物件は全2棟どちらも「リビングイン階段」を採用。
家族が集い、団らんの時間を大切にした日常をお過ごしいただける、こだわりの設計です。
また、全居室にクローゼットや、キッチンにパントリーを設けており、収納環境が充実しています♪