横浜市金沢区富岡西2丁目　新築一戸建て【ニュービルドシリーズ富岡西2丁目2期】

今回ご紹介する物件は、横浜市金沢区の中央北部に位置する富岡西にございます。
まず、富岡西が所在している金沢区は、その名前の由来として昭和期の歴史学者・関靖よると『かねさわ物語』で、鎌倉に幕府が開かれて、この地に秩父の金沢村から鍛冶匠が移住してきて、その時に地名がついたとされています。
当時の金沢区は鎌倉幕府の東に位置していて、重要な場所として捉えられていました。
今回の物件の最寄り駅ではありませんが、金沢の名前が付く金沢文庫駅は、その名前の由来として、鎌倉時代に当時の武将「北条実時」が貴重な書類や記録を納めるために保管庫「金沢文庫」を設けました。
その名前がそのまま駅名になっています。
また、同様に金沢の名前の付く金沢八景は、鎌倉の外港として栄えた金沢の山と海が織り成す景観が美しく、人々を魅了し、訪れた歌人や僧侶達が、その美しさを和歌や漢詩に詠んでおり、後に一人の僧侶が金沢からの眺望をもとに、命名したとされています。
今回ご紹介する物件の最寄り駅になります「京急富岡駅」から徒歩約8分に建てられています富岡八幡宮は、1191年に源頼朝により、鎌倉幕府の守護神として祀られた神社です。
このように金沢区は鎌倉時代との繋がりをあらゆる場所で感じることが出来ます。
現在金沢区は、歴史や自然だけなく、砂浜の海の公園や金沢動物園、金沢シーサイドライン、横浜・八景島シーパラダイス、ベイサイドマリーナなどが完成し、観光地としても賑わっています。
今回の物件は閑静な住宅街にありますが、カースペース二台ございますので、休日などには車で金沢区の歴史を感じつつ、レジャー施設を満喫してみてはいかがでしょうか。