藤沢市下土棚　新築一戸建て【ニュービルドシリーズ下土棚】

相模国高座郡に属し、平安時代末頃〜鎌倉時代は渋谷氏の支配する渋谷荘でした。
後北条氏が支配する頃には「東郡土棚」とされたが、既に上土棚村と下土棚村に分かれていたようで、江戸時代末期に書かれた『新編相模国風土記稿』には高座郡渋谷庄上土棚村・下土棚村として記載されています。
この地には山岳信仰の大山阿夫利神社への道である大山道（柏尾通り大山道）が通り、それが上下を分ける境となっていました。
廃藩置県後には上土棚村は高座郡綾瀬村に、下土棚村は高座郡六会村にと別々の市町村に組み込まれ、1954年には上土棚地区の代表が藤沢市への合併を求めましたが実現には至らず、現在に至るまで別々の行政区域に分かれたままでした。
昭和19年に海軍電測学校が現在の（大字）土棚に設立され、その敷地が戦後いすゞ自動車の藤沢工場となり、藤沢市北部の工業地帯の中心として発展しました。
当物件、徒歩10分圏内にはコンビニ・スーパー・公園があったりと生活環境良好で20帖以上の大きなリビングは家族全員がゆったりくつろげる空間づくりが可能です。
白を基調とした清潔感のある外観で統一感のあるスッキリした印象に。
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